国産の大豆を使用した豆腐の濃厚な味を堪能しよう♪千葉県銚子市外川町「榊原豆腐店」
こんにちは!銚子市観光大使のLaughです!
前回の続きです。銚子電鉄に乗って終点の外川駅までやってきました。
その時の話はこちらをクリック♪↓
母「で、これからどこに行くの?私の記憶だと外川駅は古い町並み以外何も無いんだけども。」
確かに外川駅はレトロ風景で話題になることが多いんだけど、
是非、町並み以外にも行ってもらいたい所があるんだよね。
父「何があるんだ?」
豆腐屋さんだよ!
母「あ~!そうだったわ。昔、買いに行ったことあるわ。
今もやっているのね~。うれしいわ。」
外川駅から歩いてすぐ行けるので行ってみよ~!
外川駅から徒歩数分。「豆腐」とかかれたのぼり旗が見えてくればすぐ側です。
榊原豆腐店の内装・外装
という訳で本日、お邪魔したのは千葉県銚子市外川町にある「榊原豆腐店」さんにやってきました。
榊原豆腐店の外装
母「フがいっぱい書いてあるわ!」
父「シャレを利かせてるんだな。10、フがあるぞ。」
入り口前には立て看板とくまちゃんがいました。
くまちゃんはメニュー表か。
母「豆乳プリン、気になるわね!」
それは僕も気になってます。
立て看板には明治創業42年の文字が。
えーと、明治42年だと何年になるんだ?
父「1909年だな。今から111年前になるぞ。」
ひゃ~、そう思うとすごい。長い年月、愛され続けているんだね。
店内に入ってみましょう。
榊原豆腐店の内装
入るとすぐに商品がずらりと並んでいました。
その真後ろでは店主さんが豆腐を作る姿が見えました。
こんな間近で見れるなんて~。
こういった作業は見えない場所でやるお店が多い中、
こちらではしっかり見ることができます。
お店の方「いらっしゃいませ~。何にしますか?」
こんにちは~。銚子市観光大使のラフです~。実はかくかくしかじか。
商品とお店を是非、紹介させてください~!
お店の方「そうなんですね~。お疲れ様です。是非、紹介してください!」
ほっ。交渉は緊張しますが、このように快く言って頂けること、本当に感謝です~。
お店の方「ちょうど今、大豆が蒸かしあがったので見ますか?」
え~!!いいんですか?じゃあ、お邪魔します~。
榊原豆腐店の豆腐つくりの様子
豆腐作りの過程を見させて頂きました!
こちらの大豆は国産の丸大豆を使用して作っているそうです。
豆腐作りに必要な材料は「水」と「大豆」。
シンプルなものなのでいい材料を使わないと美味しい豆腐はできないそう。
あつあつの大豆はこちらの機械に投入され、粉砕されます。
すると・・・
こちらからじゃばじゃば~っと勢いよく出てくるのが「豆乳」です。
さらに同時に「おから」もぽろぽろ~っと出てくるんです。
とにかく大豆のいい匂いが広がってたまらない~。
このおからも豆乳もそのままでも美味しそうでした。
豆乳なんて生唾ものだよね。しぼりたて、美味しそうでした♪
こちらで生産からパック詰めまで行っていまして、
店主さんの豆腐への熱い思いが伝わってきます。
生産工程まで間近で見ることができ、テンションもあがってしまいました。
ありがとうございます。
皆さんも行った時は忙しくなかったら見せてもらえるかもしれませんよ~♪
では、さっそく買い物していきましょう!
榊原豆腐店のメニュー
メニューは「豆腐」なんですが、色々な豆腐がありました。
こ、これは結構種類があるね。
母「湯葉とうふは外せないわ。」
がんもどきとかもあるしね~。豆乳プリンも頼もうか。
これは全種類コンプリートしたいけど、一回では無理だな。
今の気分で食べたいやつを選んで持ち帰って食べることにしよう。
今回購入した商品
では、今回購入した豆腐たちはこちら!
湯葉とうふ(230円)
僕ら家族は根っからの湯葉好きで、
「湯葉」という単語を見てこちらを外すわけにはいきませんでした。
パックからあけるとトロトロ~っとした豆乳に浸された豆腐!
湯葉感がめちゃくちゃあります。
お皿によそって醤油をかけていただきま~す!!
わ~っ!!これは美味しい!!まさに湯葉!!湯葉の塊を食べてるみたい。
母「なにこれ!?すごく濃くて美味しいわ!」
やわらかさは絹ごしよりはやや固め。フロマージュブランくらいの硬さかな?
何よりこのパックの中の豆乳もそのまま飲めちゃうのがすごくいい。
豆腐の味が凝縮。滑らかな舌触りと豆腐ならではのコクを楽しみたい方におススメです。
外川揚げ(120円)
続いてはこちらの「外川揚げ」
やはり外川町の名前がついている商品だし、買わないわけには行きません。
見た感じは表面がかりっと揚げた揚げ豆腐。
こちらはグリルでかるく炙って食べてみることにしました~。
生姜醤油でいただきます。
ん~!これまた美味しい!
表面は炙られたことでサクサク感も増して香ばしい!
揚げ豆腐って油くさいイメージがあったんだけど、一切脂くさくなく、美味しいです。
ぎゅっぎゅとした食べ応えもあって、なんだかお肉みたい。
お酒のおつまみにも最高。
豆乳プリンプレーン(230円)
続いてはデザート豆腐!
豆乳プリンプレーン味。
正直、この見た目で出てくるとは思いませんでした。
プリンカップを想像していたので、豆乳のもとに何か加工を施しプリンにしたのかな?
パッケージから出すとこんな感じ。
THE★豆腐
なルックスです。
母「見た感じ豆腐よね?」
うん、豆腐だよね。これに黒蜜ときなこをかけるんだけど・・・
果たして、この組み合わせの結果はいかに!?
見た感じは美味しそう!まさに「豆乳プリン」だね。
よし、食べてみよう。
ぱくり。
・・・。こ、これは~!!美味しい!!
豆腐の滑らかさはまさにプリンそのもの。
味も豆腐の持つほのかな甘さと香りに黒蜜の濃い甘さが加わって美味しい~!
まさに豆乳プリン。本物の豆乳プリンだわ。
濃い甘さもきなこの香ばしさが爽やかに消し去ってゆく!!
そう、それはまるで寄せては返す波のよう。僕の目には西海鹿島の海が見える。
母「ここは外川の豆腐屋さんだけど。」
いーの。思い出に浸っただけだから。
豆乳プリン大納言(300円)
よし、次はこっちだ!
豆乳プリン大納言!
もうすでに最強の組み合わせな気がして仕方がありません。
豆に豆なんだから合わないはず無いよね。
出会うべくして出会った組み合わせ
いただきま~す。
ぱくり。
うん!味は同じだけれど、こちらは大納言の食感が口に新しい!
くにゅくにゅした感じ。そして、豆腐と混ざりあう大納言。
大納言が非常にいい仕事をしています。
父「これ、タピオカの次に流行るんじゃないか?大納言スイーツ。
甘さも控えめでさっぱり食べられるし、何よりカロリーはタピオカよりも低い。
豆乳ドリンクで大納言。流行るぞ~。」
母「な~に言ってんのよ!ド素人が!」
あはは、もしかしたら流行るかもよ~?
あ、でもこれ、あんこも添えて食べたらあんみつになるんじゃない?
母「私はそっちのほうがいいわね!あんみつ!」
ああでもない、こうでもないと勝手に商品開発を進め、
沢山あった豆腐はあっという間になくなってしまったのでした。
今回買った豆腐はどれも美味しく、次回もまた食べたいものばかりでした!
ちょっと次回、豆乳や絹豆腐などを買ってアレンジお菓子などにも
取り入れてみたいな~と思いました。
是非、外川町まできたらこちらの榊原豆腐店さんに行ってみてくださいね♪
榊原豆腐店の情報
榊原豆腐店
千葉県銚子市外川町2-10927
営業時間 (月〜土・祝)9:00〜18:30
定休日 日曜
駐車場はありませんので車での来場の際は
近くの有料駐車場をご利用ください♪
皆さんのおススメするスポットを教えて下さい!
ただいま僕は銚子市へ行って、様々な場所へ足を運んでいます。
観光名所、ラーメン屋店、ケーキ屋さん、釣具店、
お土産ショップ、お寺、神社、蕎麦屋さんなどなど…
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